7月28日に店内でコンテストをします。
会社、ディーラー、メーカーさんの協力もあって何とか出来そうだ。
アシスタント1年目から7年目まで。
7年目までにした理由は色々あるけど、1番はその子達のレベルアップこそが必ず次を創るからだ。
ん?何か偉そうじゃね?俺w
まぁいいか。これは俺のブログだ。と言い聞かせてるw
次というのは会社の次世代というのもあるけど、何より彼ら彼女達自身の次のステージへという思いでもある。
まだ出場者の子達に正式な説明はしていないけど、恐らく出たくない子もいるだろう。そりゃ緊張もするし準備も大変だし、恥ずかしくないものを創りたいし、、、それ相応のモノを創ろうとすると向き合わないといけないことが増えてくる。
ただここからは完全な僕のお節介だが、これからの時代デザインや技術とある程度ちゃんと向き合っていかないとしんどくなってくるんじゃないか?と思ってる。
それは勿論自分も含めてだし何なら自分が1番ちゃんとしないといけないというのは大前提でだ。だからレッスンもするし、撮影もするし、コンテストにも出てる。
もうテレビを観ようが観まいがネットを開けば毎日出てくる高齢化社会というワード。
確実に年齢層は上がってくる。というかもう上がってる。
そしてそれは高槻も例外ではなく高槻の平均年齢は45歳?あたりだそうだ。
その中で今どの美容室もデビュー年齢は下がってる。とにかくデビューまでにかかる年数が明らかに早くなってるし、かく言ううちも今度安宅が7月デビューを控えてて2年3ヶ月という過去最速でスタイリストデビューをする。
ここで言いたいのはデビューが早いのがダメとかじゃない。むしろ早いのは良いと思う。モチベーションとかリクルートの意味でもだ。
で、自分と同い年の子達に来てもらって共に成長していく。それが良いしそれで良いと思う。
でも、さっきも書いたが明らかに自分たちと同世代の人達は減ってきている。
だからそれだけでは良くない。
となった時に
自分より年上の人達、30.40.50代の人達を相手に美容師をするにあたって、今の自分のデザイン力、技術力で足りるのか?となる。
しかも昔と違って今の大人世代はオシャレだし若い。それは見た目もそうだし感性もだ。
そしてその分、要求レベルはきっと高い。
それに応えていく必要がある。
本当にパッツンの切りっぱなしボブだけでいいのか?それだけ切れたら安泰か?
Aラインだけでいいのか?とかなってくると思う。
最初はそれでいいと思うけど、それだけじゃあ立ち行かなくなってくる時が来て、その時にまた誤魔化してって、なるよりは今のうちから向き合っていくクセをつけといた方がいい。
これは自分も経験したことだから本当に思う。
そんなきっかけになれば良いと思って今回企画したし、これを定期的に続けていくつもりだ。形は変えていくかもしれないけど、そんなのをしたい。
当日までに今までより、少し意識して、色々なものを見ると思うし、考えるしレッスンもする子はするだろう。Pinterest見たりインスタ見たり色々ネタ引っ張ってきたり。
実際嬉しいことに、credoの出場者はレッスンして欲しいと言ってきてくれた。
それが大切なんだと思う。
自分にベクトルを向ける。
その姿勢が絶対1番上手くなる方法だと思う。
そしてデザインや技術に限らず、どの分野にしてもそれを出来る集団は絶対強い。
あれ?やっぱり偉そうだよね?僕w
俺から僕に変わったしw
そんな想いで開くコンテストだからみんな優しい目で見てやって下さいw
kenta masuda
HAIRTIME flare 副店長 サロンワーク、撮影、コンテストや少しプライベートな事も書いていきます。
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