ICHIRO

昨日は激震が走りました。


こんな日が来るなんて、、、いや、いつかは来る日なのだろうけど、、、正直予想というかそんな予感もしなくは無かったけど、それが本当に来るとは、、、。


イチロー選手、引退。

記者会見もリアルタイムで全部観ました。(アベマtvナイス!日テレアウト!www)

泣くのかな?とか思ったりもしたけど真反対なぐらい清々しい笑顔が多くて印象的でした。


僕が野球を見始めた時からずっとスターでちょうど自分達世代はイチローと松井が象徴のような選手でしかもセパで分かれてたから何か良かったんです。タイプも違うし、ライバルというか何というか。

そんな時代から昨日まで。


28年。


もうほぼ俺の人生と同じだw


野球選手であり、しかもずっと憧れの人であり続けた。


本当に凄いなと。


そしてそんな人が、そんな凄い人が、大切にしていた事が、


小さな積み重ねだということ。


昨日の会見でも仰ってた言葉で

「人より頑張ることなんて出来ない。自分の限界を自分で測りながら
その限界を少しだけ超えていく
そういうことを繰り返すといつの日か
こんな自分になっているんだと思う日が来る
少しずつの積み重ねしか自分を超えていけない」


やはりそこなんだ。


でもそれが出来ないんだ皆んな。


色んな想いが交錯して色々考えて、やめていく。


だからやめる事もそうだけど、信じて続けていくって事も相当な勇気がいるんだろう。

だって上手くいく事だけじゃないから。

それでも前に進む、前に進み続ける、いや、後退もする、前に進んで後退してもしかしたら後退し続ける時もあるかもしれない。でもそんな回り道をしないと自分らしさなんか分からない。

このような趣旨の話をされてた。


きっと色んな試行錯誤があって悩みや葛藤の中で戦ってきたんだなと想像出来る。そしてずっと継続してきたんだ。


結果にこだわって、ストイックにやり続けてきたイチロー。
そんな彼だからこそ、

最後に言った、自分が残してきたもの、結果なんてものはちっぽけなもの。
今日のこの瞬間が何よりも最高だったときっと振り返る。


この言葉が何よりも重い。


天才、稀代のバットマン、世界の安打製造機、野球を愛し野球に愛された男、、、様々な表現が彼にはつくが、結果シンプルがいい。

野球人イチローがついにバットを置く。これでいい。

本当にお疲れ様でした。ありがとうございました。


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kenta masuda

HAIRTIME flare 副店長 サロンワーク、撮影、コンテストや少しプライベートな事も書いていきます。